裏目小僧の部屋

coconaraBLOG1.zip

coconara有料ブログでお読みいただいた方への学習用ツールです

 含まれているファイルとフォルダ

  • フォルダ
    •  BLOG1 学習用のテキストが入っておりpas2WavMkTest.exeで参照されます
    •  src  lazarusでpas2WavMkTest.exeを構築するのに必要なソースで通常不要です
  • ファイル
    • pas2WavMkTest.exe 学習用ツール本体です
    • pas2WavMkTest_PasColorW.txt エディタの色を調整したい時(F2で白設定用)
    • pas2WavMkTest_PasColorB.txt エディタの色を調整したい時(F2で黒設定用)
    • pas2WavMkTest.pas.txt 起動時に読まれるテキストです

pas2WavMkTest.exeの簡単な説明

  • ファンクションキー
F9:エディター上のPascalScriptを実行します
   結果として音が出るのでパソコンの音量を調整して下さい
 
F4:次のテキストを読みます
  なお"//次:"で始まる行をクリックしても次のテキストを読みます

F2:エディタの色を白黒反転します
  • PascalScriptへの組込関数
    • OutData(整数) 16bitの整数を1サンプルデータとして出力します GUIでF9を押すまでtrueが帰ります
    • ifStop() GUIでF9を押すまでfalseが帰ります
    • sin/cos/exp/sqr/sqrtは組み込まれています pascalのsqrは2乗 sqrtは平方根なので注意して下さい
    • msg(文字列) script動作時の変数等を見たい場合に使って下さい
 例:   msg(format('yは%4.1f' ,[y]));
 ただし毎サンプルだと処理が重いので数100サンプル事程度にして下さい
    • cmd関数

 文字列を渡し 結果を返します(内部で簡単な演算も可能です)

  例:
 fs:=cmd('fs');//サンプル周波数を読み込みます
    cmd('fs=22050');//サンプル周波数を設定します
          多くのPCで設定出来るのは8K,16K,11025,22050,44100,48Kです

     cmd('bufSize');//出力のバッファサイズ設定値を読みだします(バイトサイズです)
     cmd('bufSize=2*fs*0.1');//0.1秒分のバッファサイズを設定します(バイトサイズなので2倍を忘れないで
         出力バッファの分だけ最初の音が出るのが遅れます
         PCが遅い場合は小さくしすぎると音切れします
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